介護士初心者が苦戦しやすいあるある

介護士として働くようになった際、色々と仕事をこなす上で苦戦を強いられるあるあるは多い。例えば、老人ホーム等の施設で介護士として働く場合、高齢者の衣服の着脱で苦戦することはあるあるだ。
自身で衣服を脱いだり着たりするのは簡単だが、他人の体となると話は別である。特に、苦戦しやすいのが麻痺を持つ高齢者だ。脳梗塞等により、片麻痺や全麻痺の高齢者は麻痺側を動かすことができず、初心者が衣類の着脱を試みようとすると思いの外時間がかかることは珍しくない。
また、高齢者は若い人と比べると皮膚がデリケートで骨も弱くなっている人が多いため、介助をするのにも細心の注意が必要である。そのため、介護士初心者の人が最初に苦戦することの多い介助となっている。
中には麻痺だけではなく認知症を患っている高齢者もいて、意思の疎通ができない場合はさらに苦戦を強いられることになる。

そして、衣服の着脱が出来ないとそれは仕事にも大きく支障が出てくる。一般的な老人ホームでは、複数の高齢者を一人ないし二人の介護士がケアを行う。衣服の着脱に時間をかけすぎていると、他の高齢者のケアも遅れ、それがどんどん積み重なることも考えられる。
結果、介護士は時間に追われ、高齢者も待たされるハメになるのである。故に、介護士初心者の方はそうならないよう、常日頃から衣服の着脱等の介助の練習をしておくことが求められる。
家族と一緒に生活をしている場合は家族に協力してもらい、衣服の着脱の練習をさせてもらうのも一つの方法だ。